要望と問題点
日本国内の各地に点在する拠点が保持する、研究結果レポートなどの各種情報資産を有効活用することを希望。文書のファイル形式は様々で、社内で独自に開発したソフトウェアの出力したファイルも存在します。文書サーバーが全国拠点に散在していることも、求める情報にたどりつくことを困難にしていました。
対応と効果
Kabayaki は幅広い文書形式に対応する文書フィルタ (文書からテキストを抽出) を標準装備しています。独自形式のファイルに対しても、機能追加が容易な構造の利点を生かし、柔軟に対応しました。散在の問題は、Kabayaki の Web スパイダが Web 経由で全拠点の文書を収集し、統合サーバー上でインデックスを構築することで解決。拠点をまたがる横断検索を可能にし、業務の効率を飛躍的に向上させました。
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